作業を終わらせておかなければなりません。
これは耐震用のコンクリート内部を通る
ジャバラ状の配水管です!
これならもしもの地震や後々のメンテナンスも
容易に交換できます。
全ての給排水配管の全景です。
まるで迷路のように入り組んでいますねぇ・・
これは給湯の配管です。
完璧にコントロールされています。
そしてこちらは給水ですね!
このシステムは距離による給水量の増減も
なく使用できるのです!
内壁部分の基礎もスリーブを通り、
こんなふうに配管されています!
建物内部の給排水設備は目に見えない部分に
なりますし、後々の補修も大変になる部分です。
基礎内部で水漏れなどあったら、せっかくの
丈夫な基礎も台無しですから・・・
造園工事でもエクステリア工事でも同じですが、
やはり水周りの処理は慎重に丁寧に、そして
とても大事な作業だと思います!
朝からよく降りますねえ・・
まあ、降るか降らないか迷うような
天気よりこれだけ降ってくれる方が
コンクリートを打設中に降られるより
ずっとマシでしょう!
スラブコンクリート打設に先がけて
給排水用のスリーブを設置しなければ
なりません。
基礎立ち上がり部分にパイプが斜めに
なった感じの配管を入れ込んでいきます。
配筋された鉄筋を切断することになります
のでスリーブを通したあとは、周囲を
鉄筋にて繋ぎ結束する必要があります。
このあたりはトイレ・洗面所・お風呂が
集まるスペースになりますので、たくさんの
配管が集中する場所になります。
何本ものスリーブが設置されています。
大きな配管が見えますねぇ!
内径75mmの配管でしょうか・・
下水管へ接続されるスリーブになります。
これは給水用のスリーブでしょうか?
配筋された鉄筋に触れないように部材にて
宙に浮いたように設置されているのが
わかりますでしょうか?
スリーブの中にはグニャグニャのジャバラ状の
パイプが埋設されていました。
コンクリートと給排水パイプが直接触れないため
地震等での破損防止になるのと、後々のメンテナンス
にも役立つとのことです。
明日は天気が持ち直しそうです。
しかし・・最近良い天気が続かないですよねえ・・・